J-SATは25年間ミャンマーにて事業を行う実績と経験からミャンマー進出における

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ミャンマーのつぼ~ミャンマーから西垣がお届けするブログ

大学2年生に昇格

高校生のときから弊社で奨学金を出し支援をしているTINT LEI WINさんとSINT SHWE YI HTIKE。難関のヤンゴン大学のエンジニア学部に入学し今月から2年生になりました。
大学の学費はたいした額ではないのですが、交通費や教科書代などぎりぎりの生活をしている家庭には経済的に通うのは難しいのが現実です。
大学入学するまでの奨学金を出すというNGOをいくつかありますが、大学に合格したものの奨学金のシステムがなくなり大学進学を断念している子供の話も聞きます。
ドナーに気にせず現場の要望に応じた支援するには自己資金で運営するのが一番ですね。規模より内容重視。今できることを地道に粛々と続けていくだけです。

ミャンマーの創作寿司料理店「琉球」

ヤンゴンのSayasan Rd.にある創作寿司レストラン「RYUKYU(琉球)」。
沖縄出身でアメリカで修行されたオーナーが作る巻き寿司。
オーナーオススメのクリームチーズとサーモンなどが入った巻き寿司やヤンゴンでは珍しい美味しい「牛のタタキ」など、メニューの豊富さもさることながら、本当に美味しい料理が堪能できます。
若い3兄姉妹で経営する「琉球」。一度も行かれていない方は是非どうぞ!
No.76, Sayasan Road, Bahan Township
Tel:554748

GENKY3組目の結婚式


GENKY施術スタッフNo.2、全盲のSoe Htay氏と8歳年下のNu Wahさんの結婚式がヤンゴン・チミダイン盲学校で行われました。
式には両家のご両親や盲学校の仲間達、GENKYの常連客のお客さんなどが招待され盛大に行われました。
当日は別の用事があり、私達家族は挨拶してご馳走よばれてすぐ出てきてしまい、GENKYのスタッフも忙しい土曜日なので2交代制でバタバタと参列しましたが、参加者全員本当に嬉しそうなのが印象に残りました。
GENKYのスタッフの中にはまだまだ独身者がたくさんいますので、どんどん結婚していってもらいたいものです。

ミャンマー国際航空独自のマイレージシステム

あまり知られていませんが、ミャンマー国際航空はマイレージメンバーを増やすキャンペーン中で、狙い目です!
RUBY CARD
特典:
・座席があればビジネスへアップグレード
・受託手荷物を10kg超過無料サービス
・10日前の予約であれば座席確保サービス
・ビジネスチェックインカウンタでチェックイン
など
4回搭乗(2往復)で上記特典がもらえます。
DIAMOND CARD
特典:
・座席があればビジネスへアップグレード
・受託手荷物を20kg超過無料サービス
・7日前の予約であれば座席確保サービス
・ビジネスチェックインカウンタでチェックイン
など
8回搭乗(4往復)で上記特典がもらえます。
2回バンコク行く時にミャンマー国際航空を使えばもうRUBY CARDメンバーです。
今のところ、カードは有効期限無期限!
エアアジアよりも航空運賃が安いことがありますので、要チェックです!
ラウンジも使えたらいいのですが・・・。

GENKYが朝日新聞で紹介されました!


GENKYが10月31日付 朝日新聞夕刊1面で紹介されました。
政治関係以外の話題でミャンマーのことが1面で紹介されるとは何年ぶりなのでしょうか。
11月2日には当地で6年半ぶりとなる日本商工会議所とミャンマー商工会議所の会議が行われました。
日本とミャンマーの関係がどんどん近づいていけばいいですね。

ミャンマーでクラシックコンサート

Anton isselhardt – Flute(Germany)
Friedrich Kleinknecht Violincello (Germany)
Beatrix Klein – Piano (Germany)
ドイツ大使館主催でインヤレイクホテルで行われていた1st International Festival of Western Classical Music Yangon 20-25 October 2009に行って来ました。
プロの演奏を150名ほどの小さな会場でマイクなしの生演奏でしかも無料で聞ける、すばらしいヤンゴンライフ。
会場外ではインヤレイクホテルがビールやハンバーガーなど販売していましたが、ビールもグラス1杯1500チャット。ハンバーガー2500チャット。と、さすがヤンゴンでした。

ミャンマーテレビ局からの取材

本日GENKYにてミャンマーテレビ局(MRTV-4)からのテレビ取材が行われています。
お客様が来店して受付を行い施術を行う総合的な店舗の紹介や店の成り立ちや目的などからお客様や施術スタッフへのインタビュー、そしてタイ盲人協会から技術指導に来ているPornchai先生にも様々なインタビューなどが行われました。

20分番組のドキュメンタリー?でGENKYの全貌がミャンマー全国に紹介されます!

ミャンマー雑誌・ジャーナル誌からの取材


ミャンマーを代表するMyanmar Times誌をはじめ、7daysジャーナル、Flower Newsなど多くがGENKYの指導で来緬しているタイ盲人協会のMr.Pornchai氏の取材に訪れています。
中国や日本なでへも研修実績があり指導歴16年のMr.Pornchai氏へのインタビューを聞いていると、皆タイの盲人の状況やタイとミャンマーの盲人状況の比較などにより興味があるようです。
今週発売のMyanmar Times英語版では大きく結婚したGENKYスタッフが掲載されています。

GENNKYクリニックの陰口・・・。

やっぱりというか、最近GENKYクリニックの陰口を聞きました。
陰口は一定の成功を意味しますし、それはそれでいいのですが・・・。
「GENKYは視覚障害者を使って金持ち相手に商売して儲けている」と。
(傍から見たら集客してますし儲かってると思うのでしょうけど、商売そんなに甘くありません・・・。)
一回5000チャットの施術料はこの国では確かに中流階級以上の人でないと通うことはできない金額設定です。若い女の子が揉んでいるマッサージ店よりも同金額もしくは高い金額ですので、中途半端な技術や経営力では集客できない金額設定になっています。
我々も日々マーケティングし試行錯誤し挑戦している状況です。
GENKYの知名度が上がったからか、ここ半年で数件の視覚障害者のマッサージ店が次々に産声をあげました。我々の期待通りです。ただ、残念ながら技術がまだまだ伴っていません。このままでは視覚障害者マッサージの未熟な技術レベルがミャンマーに広まってしまう危惧が出てきました。
GENKYではジャパンハート様から派遣して頂いた柔道整復師の方による技術指導やタイ盲人協会から派遣して頂いた指導者による集中指導等でレベル向上を図っていますが、来年度開校予定の技術指導者育成のための訓練センターを通し、早く全国に技術を広まることを望む限りです。
GENKYの役目は大きく3つ。
1.ミャンマー社会に視覚障害者の行うマッサージはレベルが高く医療に使えると浸透させる。
2.視覚障害者マッサージは決して安いものではないとミャンマー社会的に認知させ社会的地位を確立させる。
3.健眼者が視覚障害者と接する機会を持つことにより視覚障害者の差別、理解を促す。
GENKYはこれまで村などで2時間1000チャットなどでマッサージしてきた視覚障害者の方々の地位を上げることも考慮に入れて価格設定しています。
視覚障害者の働くマッサージ店のミャンマー市場を独占する気も全くありませんしGENKYだけで全国制覇を目指すつもりもありません。
この国では2店舗管理するだけで大変です。
あくまでも視覚障害者が働くマッサージ店の牽引役として、技術とサービス、経営力を磨いていくのがGENKYです。
タイでは視覚障害者がオーナーのマッサージ店が150あるそうです。
皆技術と経営力を学んでオーナーとなり独立店舗を全国に作っていってくれることを望む限りです。
ミャンマーの視覚障害者環境はタイに追いつけ追い越せ!です。

GENKYにタイ盲人協会から技術指導者来緬!

タイ盲人協会の理事で盲人技術訓練学校の理事で指導者であるPornchai Klubwihok氏をGENKYにお招きし、足マッサージを中心にした技術指導が始まりました。
一つ一つの揉み方、手の動きなど書かれたテキストを拝見しましたが、ミャンマーはもちろんバンコクでも足マッサージは何度か行いましたら、それらがどれも完成されたテクニックではないことに気づきました。

GENKYスタッフ、Pornchai先生からこの足マッサージ技術を身につければすごい!単純に私も早く揉んでもらいたい!と思ってしまいます。

タイ語⇔ミャンマー語の通訳を通しての授業を少し聞きましたが、さすが日本や中国で勉強し、タイだけでなくラオスやベトナムにも技術指導に行かれている先生は本当にプロです!
1週間後のGENKYスタッフ、皆様ご期待ください!!!